こんにちは。あせりです。
前回の投稿から少し時間が空いてしまいましたが、生きてます。
突然ですが、皆さん読書は好きですか？
私は昔から読書嫌いで、自分が活字恐怖症(!?)なんじゃないかと疑うくらい文字を読むことに苦手意識がありました。
ところが、去年の秋なんとな〜く｢読書の秋だし｣と思い読書を始めてみたところ、苦手だと思ってたけど意外と読める！と気づきました。今でもスローペースではありますが、ちょっとずつ読書を続けています。
前置きはさておき、今回は記録がてら最近読み終えた小説の読書感想文を書いていこうと思います。
ちなみにここで紹介するこちらの3作品は全部プライムリーディングで読めますのでAmazonのプライム会員の方はぜひ読んでみてください。(と思ってたら最初のだけ今は読めなくなっちゃってるみたいです・・・)
1.運命の恋をかなえるスタンダール
作水野敬也
今年から読書始めるぞ〜！と決意して最初に読んだ本でした。憧れの恋を叶えたい主人公ちゃんにスタンダールが恋愛論を色々教えてくれるんですけど、普通に恋愛以外の人間関係でも役立ちそうな感じがしました。
てか主人公ちゃんが消極的かつネガティブ気味でマジで思考回路私と同じでえっ………めっちゃ気持ち分かる〜〜〜！ってずっと思いながら読んでました。そして感動のラスト…！
読書初心者でもすごく読みやすかったです。
2.満月珈琲店の星詠み
作望月麻衣
短編集だけど実は全部繋がってるみたいな話…こういうのを群像劇って言うんですかね(違うかもしれません)人生にちょっと困ってる人たちがネコちゃんが経営してる珈琲店でネコちゃんに占星術で占ってもらう話なんですが、なんていうかコンセプトが素敵すぎますよね。ネコちゃんと占星術という組合わせがこんなにハマるとは…！
これを読んでから西洋占星術にも興味持ちまして、ちょくちょく占星術に関する本を読むなどをしています。いつか友達のホロスコープを見れたらいいな〜とか勝手に思ってます。
3.運転者 未来を変える過去からの使者
作喜多川泰
何もかも上手くいかなくてプンプンしているサラリーマンの修一が、不思議なタクシーに乗り運転手から人生のアドバイスをもらい、人生を変えていくストーリーです。人生を前向きに生きるコツ的なことを沢山教えてくれて、ネガティブな私ににはピッタリの1冊でした。何か嫌なことがあっても今のは運が貯まったんだ…って思えるようになれました。
どの本もポジティブで前向きになれる本なので、読んだあとは｢いい話だった〜！｣と良い余韻に浸れました。それに私は元々ボキャ貧と言いますか、考えてることを文章にするのが苦手なタイプなので、読書をして少しでも語彙力が上がればなぁ〜と思ってます。
というわけで、無事に今回も投稿することができました。無理のない投稿ペースでこれからもブログを続けていけるように頑張ります。
ここまで読んでいただいてありがとうございました！
